ひろっきーの思考 Hirokky’s thoughts are here.

英語、ビジネス、アイデア、自然、インテリア、アート、日本文化など今まで知り得た無駄な知見から思うこといろいろ。実験的に。思うがままに。I’ll experimentally write a blog about English language learning, Business, Idea, Nature, Interior deco, Art, Japanese culture.

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ブレイクダンスについて "I used to break-dance with my friends in my university days a lot."

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Hello! It's Hirokky. 

How's your day?

まさかこんな日が来るなんて、思ってもいなかったです↓

www.jdsf.or.jp

青春の一部を注ぎ込んだダンスが、こうして世界に認められてオリンピック種目の一つになるとは、なんとも嬉しいものです。

今日はこちらを聴きながら、ブレイクダンスについて書いてみたいと思います。

Incredible Bongo Band - Apache (Grandmaster Flash Mix)


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大学時代にどハマりしたストリートダンス。中でもブレイクダンスは楽しくて、LAに単身渡米するぐらい好きでした。

僕が1990年代後半に行った時、すでにロスでは、ブレイキンはフィットネスクラブのメニューの一つになっていて、明るく健康的なものになっていました。

確か、サンセットブルバードという通り沿いに、フィットネスクラブがあって、ドアを開けて体験レッスンを申し込みました。「てっきり、裏路地あたりで踊っている人達がいると思っていたよ」と日本で妄想を膨らませていた話をすると、現地の人達に「いつの時代のことだい?」と笑われました。

でも、そこで仲良くなった人達と夜にクラブに行くと、ダンサー達がわんさか。当時はアシッドジャズが流行っていて、しかも生バンド。テンション高めに一緒にステップを踏むと、すぐに彼らと仲良くなり、いろいろとダンスの文化や、ローカルルール、ギャングと対面した時の弾丸の避け方に至るまで親切に教えてもらいました。

彼らから教えてもらったのは、HIPHOPというのはカルチャーの名称で、それを構成するものとして、DJ、ラップ、ブレイクダンス、グラフィティがあるとの事。

1970年代、ニューヨークのサウスブロンクスではギャングの抗争が激化しており、銃撃戦の代わりにブレイクダンスのバトルを採用しようじゃないのということで、それからブレイクダンスが発展することになります。

それからブレイクダンスはメディアに取り上げられ、だんだんと公になり、TV番組で大統領が躍るぐらいにまでなりました。

また映画では「Wild Style」や「Breakin'」が公開されて、一気に世界に広まっていきました。


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ウインドミルやヘッドスピンなど、パワームーブと呼ばれているものは、まさに「これがブレイクダンス」と思う最大の見せ方だと思うのですが、これがまたマスターするのに一苦労します。結局僕は、ウインドミルは諦めて、ヘッドスピンを少しやるに留まりました↓

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HIPHOPの中でも、オールドスクールという1970年代ぐらいに発展したダンスの中で、POPPIN(ポッピン)とLOCK(ロック)というものがあります。こちらの方がやりやすくて楽しかった記憶があります。


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一度ハマったものは、なかなか忘れられないもの。たまに家でストレッチして踊ったりしますが、それが程よくいい運動にもなって、ダンスの恩恵に授かっています。

大人のディスコイベントが、コロナ前に都内のホテルなどでよく開催されていましたが、できれば、そういうミーハーなものではなく、ガッツリ踊れるクラブ的雰囲気のある渋い大人イベントが、コロナ明けにどこかで開催されることを祈っております。

それでは、またです。

Let there be prosperity.

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