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It’s Hirokky. How’s your day?
前回の記事はこちらです。
1. トレイルランニングとは?(前回9/19UP)
2. 準備編(→今回はこちら)
・服装と装備と行動食
・地図の準備
・場所の選定と時間帯
3. 実施編
・山の入り方、登り方、下り方
・休憩の取り方
・ペースについて
・身体のケア
2. 準備編
トレイルランニング(通称トレラン)は、特にビギナーの場合は、その準備如何で当日の走りの快適度が違うので、準備は入念にがオススメです。
●服装と装備と行動食
ざっと見るにはこちら↓
服装は、登山と同じくレイヤー(重ね着)です。トレランは運動量がハンパないので、登り初めから中盤までは汗だくになります。場所にもよりますが、1000Mを超えるあたりから涼しくなってきて、2000Mだと、立ち止まると寒くなってきます。汗の発散をいかに速くさせるかが大切なので、吸湿発散に優れた下着を身体にまずは身につけて、それから重ね着がいいです。僕が愛用しているのはファイントラックのノースリーブ。夏用と冬用があって、重ね着しても動きに全く支障がありません。
山頂近くで少し寒い時は、薄手で小さくパックできるレインウェアが重宝します。ノースフェイスの「フューチャーライト」いいです。
<ザ・ノース・フェイス>のレインウェアって色々あるけど何が違うの?素材の特性と最適シーンを解説|YAMA HACK
バックパックは、最初は年間通して使える15リットルぐらいが使いやすいです。僕はシーズンが夏で半日行程の場合は6リットル。1日行程や冬の場合は12リットルのバックパックを使ってます。実際に背負って試してみてください。個人的にはグレゴリーが使いやすくてよかったです。モンベルもいいです。
シューズは、トレイルランニング用をぜひ用意してください。低山ならランニングシューズでもいけなくはないですが、やはり、トレランシューズはそれ専用に開発されているので、走りやすさがまるで違いますし、ケガの予防にもなります。僕は最初はLA SPORTIVA(スポルティバ)のシューズを愛用していましたが、ぬかるみに入るとすぐに濡れたりして、走っていて気になるんですよね。最近は、ゴアテックスのinov-8(イノヴェイト)を履いてます。
トレランシューズ選びに迷ったら! ランナーが教える3つのポイントと人気メーカー特徴まとめ|YAMA HACK
他に、靴下はなるべく厚め。グローブは走っている途中で木の枝や幹につかまったりするのであると安心です。また、ハイドレーションはガサ張るので必須ではないですが、ペットボトルや水筒などが入る場所がバックパックにない場合は、あると便利です。
行動食についてですが、最近はコンビニで、バナナとプロテインバー、羊羹を買っていく程度になりました。最初は、登山ショップやスポーツショップに行って、いろいろ買っていましたが、ベタつくものが多く、ケミカルも多かったので、次第に買わなくなりました。しかし、摂取後にはスムースにエネルギーや栄養が身体に取り込まれ、一時的に体を楽にしてくれたりしますので、体力に自信がなくて、長距離を行くのであれば、試してみる価値は大いにあります。ランニングの際の補給食と基本同じです。
【補給食】ランニング中の摂取量やタイミングは?種類や選び方もご紹介 | RuntripMagazine[ラントリップマガジン]
服装と装備と行動食の項目だけでかなりの文章量になってしまいました。
それでは、またです。
Let there be prosperity.