ひろっきーの思考 Hirokky’s thoughts are here.

英語、ビジネス、アイデア、自然、インテリア、アート、日本文化など今まで知り得た無駄な知見から思うこといろいろ。実験的に。思うがままに。I’ll experimentally write a blog about English language learning, Business, Idea, Nature, Interior deco, Art, Japanese culture.

ひろっきーの思考 Hirokky’s thoughts are here.

文字情報はなんと便利で暴力的、そして優しいのだろう "How convenient, violent, and gentle textual information is!"

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Hi. It's Hirroky. How's your day?

 

文字情報はなんと便利で暴力的、そして優しいのだろう。

 

よく聞くメラビアンの法則では、そもそも人間の意思伝達の中で言葉が担う割合はたった7%。この法則の捉え方は人それぞれなので言及しないけど、文字だけのコミュニケーションは決して100%じゃないという事。

 

日頃よく会って、話して、仲の良い間柄だったとしても、文字で伝わる内容は完璧じゃなかったりする。

 

人の気分はコロコロ変わるし、思考も変わる。バイオリズムも変わる。好き嫌いも変わるし、周辺環境も変わる。時間によって気分も変われば、天気によっても変わるのだ。

 

そういう世界の状況の中で、諸行無常の中で、刹那的に発生する気分の下生み出される文字情報ほど、不確かなものはない。

 

夜に何気なく送ったメッセージ。相手は朝に見るかもしれない。その時の気分で意図しない解釈で捉えられてしまう場合もある。

 

最近はネット経由のSNSですぐに文字は送れる。とっても便利だ。でも多いに誤解を招いたり、時には相手を傷つけるぐらい暴力的だったり、正確にこちらの意図をつたえるのは難しい。

 

でも、恐れる必要はない。

たとえ誤解があったとしても、直接会って話せば分かる。と僕は楽観的に思っている。

 

それぐらいで壊れてしまう関係性であれば、それはそもそもそういう事だったのだと思う。

 

「なんでこんなことを言うのだろう?」と送られてきたメッセージを見てヤキモキしていても、実際に会って確認したら、相手が「え?そんなつもりじゃ全然ないよ」なんてよくあるのだ。

 

だから文字情報に憂う必要はない。全体のたった7%なのだから。

 

おそらく、ほとんどの世の中の文字情報は愛に満ち溢れいてる(はずだ)。

相手を労り、思いやり、敬う気持ちベースで発せられた言葉がたくさんある。

 

それはそのまま受け止めて幸せ気分を味わったらいいと思う。ここでは7%なんて考えずに、120%と受け取ったらいい笑。

 

“自分にとって気分のよくない文字メッセージは、たったの7%だからヤキモキする必要なしー!”

そんな勝手なルールを作ってしまえばいいのだ。

 

人生の時間は有限なのだ。
そんなことで楽しい時間を失うことはない。なるべく楽しく、軽やかに過ごしたいものだ。

 

このコロナ禍で人が直接会うことが難しくなってきて、ますます文字情報が溢れているのでちょっと心配です。

 

でも、物事の見方を変えるのは一瞬でできる。思考も一瞬で変えられる。

 

そもそも、誰もがそうできるようになっている。

 

気分がそうならなくても、追いついて来なくてもいい。

 

先に見方を変えちゃう。変化させる。動くという事が大切。たとえ気分がそうでなくても。

 

そうしたら、気持ちは後からついてきます。

 

なーんだ。ってなります。

 

それも人生の一部だから愛おしいもの。

自分にとって必要だったことだから。

 

それでは、またです。

Well then, till next time.

Let there be prosperity.