ひろっきーの思考 Hirokky’s thoughts are here.

英語、ビジネス、アイデア、自然、インテリア、アート、日本文化など今まで知り得た無駄な知見から思うこといろいろ。実験的に。思うがままに。I’ll experimentally write a blog about English language learning, Business, Idea, Nature, Interior deco, Art, Japanese culture.

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椅子についてvol.2 “As far as I know, it seems that there was a chair as a symbol of power for the powers that be -vol.2-.”

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Hello to all about 10 fans all over Japan! 

It’s Hirokky. How’s your day?

前回の記事はこちらです。

www.hirokky.com

 

産業革命という社会変化の大変化により、技術向上と大量生産が可能になり、ようやく大衆に家具としての椅子が広まり始めます。

ちなみに産業革命は、資本主義も一気に押し上げた訳ですが、大衆に物が広がり始める時期で、マーケットサイズも一気に広がり、ビジネスチャンスもすごい勢いで拡大したかと思うと、その当時のエネルギーを個人的には感じてみたかったです。

さて、椅子はウイーンのカフェ文化で曲木椅子が流行り、産業革命の反動として装飾性を重視したアール・ヌーヴォの時代、そして第一次世界大戦後のアール・デコ時代へと一気に駆け抜けていきます。

kawlu.com

椅子は肘掛け付きの「アームチェア」と、肘無しの「サイドチェア」に分かれますが、チェアと言えば、西洋ではアームチェアのことを意味していました。現代では、サイドチェアが多く普及しているのを見かけます。

www.kagura.co.jp

そして1950年代のミッド・センチュリー時代に、飛躍的に工場生産技術が進歩して大量生産可能となり、Hermanmiller(ハーマンミラー社)イームズに代表される椅子が量産されます。

vanilla-kagu.com

というわけで、いささか乱暴でかなりざっとでしたが、椅子の変遷を辿ってみました。

※冒頭の写真は、久しぶりに自分のために購入した椅子、YチェアCH24」の限定モデル「Glossy Navy Blue」です。一目惚れでした^ ^

clumsy-tokyo.com

それでは、またです。

Let there be prosperity.