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このブログは、僕が今まで深めてきた無駄とも妙とも思える知見を総動員して書いています。
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Today’s topic
伊勢神宮参拝vol.2
前回の記事はこちら
いつもの移動手段は新幹線で名古屋まで行き、近鉄に乗り換えて伊勢市までというルート。現地でレンタカーを借りて数カ所の別宮を巡るというものでした。
今回は、お連れする師匠が脚を悪くしていて病後という事もあり、名古屋駅からレンタカーを借りて行ってみる事にしました。
お師匠の出身地が四日市市で半世紀以上も訪れていないという事だったので、なんとなく今回立ち寄った方がいいかもしれないという個人的な勘が働き、案の定、旅の数日前に、師匠から「立ち寄りたい場所がある」との連絡が入ったので、やっぱり!
という事で、名古屋からのレンタカー手段を選んだ自分を褒めてあげました(笑)♪
さて、2月3日の節分に新幹線で出発して、名古屋からレンタカーで四日市→伊勢へと順調に向かいました。
名古屋から伊勢までは道路だと約135Km。時間は約2時間で高速料金で約4,000円かかりました。近鉄と比べると時間はかかり価格は割高になるものの、伊勢まで向かう高速道路はとっても空いていて、風景がだんだんと美しい山並みになってくるのを見ることができたので、これは電車では味わえない魅力でした。
一方、往路はいいものの、復路を名古屋まで車で戻るのは、なかなか体力がいるものだと後々痛感することになります(^_^;)
今回の宿は師匠好みの古い旅館。おそらく1人では泊まらないだろう場所でしたが笑、なかなかに趣があり、料理も美味しく予想以上に楽しい場所でした。
今回お世話になった伊勢の宿 山田館。おかみさんがとってもいい人で癒されました♪
伊勢外宮参道の老舗旅館、山田館
宿は外宮参道にあったので、着いてまもまく外宮、そして月夜見宮へ行ってみました。
伊勢神宮敷地内にある巨木杉は神宮杉と呼ばれているそうです。外宮にも内宮にも、とてつもなく大きい杉がたくさんあってパワーを感じます。
こちらは月夜見宮の楠。初めて訪れた時にこの巨木にえらく感動して、今では参拝の楽しみの一つになっています。
外宮のご祭神は豊受大御神(とようけのおおみかみ)。豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神(みけつかみ)であり、衣食住、産業の守り神としても崇敬されています。
月夜見宮のご祭神は月夜見尊(つきよみのみこと)とその荒御魂(あらみたま)です。月夜見尊は天照大御神の弟神。『古事記』、『日本書紀』によると、伊弉諾尊(いざなきのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の二柱の御親神が、天照大御神をお生みになられ、次に月夜見尊をお生みになられ夜之食国(よるのおすくに)をお治めになるようにご委任になられたと記されています。
荒御魂については、解釈が複数あるのでなんとも言及しにくいのですが、一般的には神の御魂の二面性の一つで、その荒々しさから新しい事象や物体を生み出すエネルギーを内包している魂とされています。一方は、和魂(にぎみたま)と言って、神の優しく平和的な側面であり、仁愛、謙遜等を内包する魂です。神様によっては、荒御魂と和魂でそれぞれ別々のご神名になっている場合もあり、場所も別れている場合があります。
内宮のご祭神である天照大御神は、敷地内別宮の荒祭宮に荒御魂が祀られています。
外宮参道に戻ってきたら、かるく直会をしたいと思って、参道にある酒屋さんの立ち飲みスペースで地酒を美味しくいただきました♪
作(ざく)という三重のお酒。真ん中の「雅の智中取り」は伊勢志摩サミットの乾杯酒にも選ばれた純米大吟醸だそうです。3つともとても飲みやすくフルーティーで美味しかったです♪ 個人的には一番右の穂の智がよかったです。
これで身も心も整えて、節分のいい締めとなりました。
明日の立春は、いよいよ早朝の内宮参拝からスタートです(^ ^)
それでは、またです♪
Well then, till next time.
Let there be prosperity.
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実験的に、思うがままに。
Hirokky
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