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このブログは、僕が今まで深めてきた無駄とも妙とも思える知見を総動員して書いています。実験的に。思うがままに。
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Today’s topic
映画「アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング」を鑑賞して思うこと
日本公開 2018年12月28日
監督 アビー・コーン/マーク・シルヴァースタイン
主演 エイミー・シューマー
ストーリー
レネー・ベネット(エイミー・シューマー)は、ぽっちゃりでサエない容姿を気にして、自分に自信が持てない。高級コスメ会社リリー・ルクレアのオンライン部門に勤めているが、美しい社員たちが勤める華やかな本社ではなく、チャイナタウンの地下の小部屋においやられ、サエない毎日を送っていた。
ある日、レネーは一念発起し、痩せるためジムに通い始める。しかし、トレーニング中にバイクから転落!その勢いで頭を強打し、失神してしまう。目が覚めたとき、レネーは自分の異変に気づく。なんと絶世の美女に変身していたのだ。しかし、それはレネーの思い込みであり、実際は何一つ変わっていなかった―。
自分の容姿は全く変わっていないのに、自分の中の自己肯定感が変わって、自信を持った言動をするようになって、その後の人生を切り開いていくというストーリです。
この映画は劇場で観て、その後アマプラでも視聴したのですが、毎回見ていて氣分がよく、清々しさを感じます。
同時に、
人が羨む美貌は何なのか?
誰かが作った幻想にみんな思わされていないか?
ということを考えさせる映画でもあります。
世の中の美しいと思うもの、よいと思うものは、本来なら自分で感じるものだと思うのですが、広告や宣伝で「これが美しいものですよ!」と無意識に、あまり考える必要がなく、自然と思わされているのではないかという怖さを感じます。
同時に「その定義から外れたものは美しくない」と思わされ、人々から自信を奪い、自己肯定感を低く強いている。
ある意味、統制されている世の中になっているのだなとも感じました。
この映画を見て思うことは、自分はそもそも素晴らしい存在で、そのままでも十分に価値があるということです。
そのような自己肯定感がそもそも人には内在しているわけで、各人がそれに氣づいて、素直に行動していけば、人生は予想以上に華やかになって充実したものになると思います。
みんながそうなったら困るという人達がいるという側面もあるかもしれませんが、全ては幻想とも思います。
とにかく、そもそも自分は何者だったんだっけ?を考えさせる素敵なきっかけをくれた映画となりました。
映画の中の名言いくつか
皆自分のことを分かってない。自分のイヤな部分ばかりに必要以上に固執して素晴らしい部分を完全に見逃してるんだ(イーサン)
君には不思議な魅力がある。自分が一番だと自負する女性たちも君のことを評価せずにいられない(グラント・ルクレア)
誰かに“能力がない”とか“美しくない”と言われようと、私たちの強さや賢さはもっと素晴らしいものよ(レネー)
自分になんだか自信が持てなかったり、容姿の美しさを追求しようと頑張りすぎている人には、ぐっとくるものがあるかと思います。
今度の週末にでも、ぜひご覧ください。
それでは、またです(^_^)
Well then, till next time.
Let there be prosperity.
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言語学習、インテリア、ビジネス、ダンス、茶道、旅、哲学、アート、映画など今まで知り得てきた無駄で妙な知見から思うこといろいろ。
実験的に、思うがままに。
Hirokky
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