Hello! This is Hirocky.
How do you do today?
1月21日の記事で、言語能力向上の視点から「自己成長」について書きました。今回はその続きです。
さて、
言語習得で大切なのは継続することなので、学習の習慣化を自分でできるようになれば、英語は話せるようになります。とってもシンプルです。
では、どうしたら英語の習慣化はできるのか?
多くの日本人が、英語学習の途中でやめていきます。そしてまたやってみる。そしてやめる。
時々悩んだり、
頑張ってみたり、
でも結局、あきらめる。
僕も飽きっぽかったので、いろいろな英語学習教材に手を出してみましたが、やはり継続できませんでした。
「英語は嫌いではなかったけど、話せるようになりたい!」
大学では、授業の三分の一が英語を必要とする学部に入ったので、なおさらやる必要がありました。
周りはみんな優秀で、リスニング力も高い。
僕だけ英語が聞き取れない。。。
そんな劣等感に悩まされました。
浪人時代に英語をそれなりに頑張って勉強しましたが、リスニングはやらなかったし、やる必要もなかった。
大学に入って、めちゃめちゃ焦ったわけです。
しかたなく、英会話スクールに行っても、
アルバイトやサークル活動で行けなかったりして継続できませんでした。かなりの高額だったのに。。。
リスニングは試験の前に復習をしておけばなんとかなるし、今は他にやりたいことがあるしと、
いろいろな言い訳を当時はつくって学習から逃げていました。
また、
なぜだか本屋さんで英語の本を買った時は最高にモチベーションが上がっているのに、
家に帰ってくると本はそのまま。
翌日になると買ったことすら忘却の彼方へ。。
その繰り返しが続いていました。
しかも、
なまじっか英語が嫌いでもなく、海外旅行にもなんとか行って帰ってこれるレベルの英語力があったので、より真剣にやろうとは思いませんでした。
社内英語化がほぼ強制的に進んだと言われる楽天やユニクロなどの企業に所属していれば、TOEICをいつまでに何点取ればいいという期限と目標もできるので、比較的、英語学習の継続はしやすいと思います。
しかし、
明確な目的がさほどない状態で英語をやり始めると、大抵は挫折する傾向にあります。
野口悠紀雄さんは、著書『「超」独学法』の中で、勉強を継続するために必要なこととして下記4つを挙げています。
①はっきりした目的を持つ
②強いインセンティブを持つ
③勉強の楽しさを活用する
④時間を確保する
野口 悠紀雄(2018年)『「超」独学法 AI時代の新しい働き方へ』 KADOKAWA.
もう、その通り笑。
特に、英語学習はその目的とインセンティブ(やる気を起こさせる刺激など)を最初に決めるといいです。
そして決めたら、決めっぱなしにせずにどんどん変化させていくといいです。
ほかに、僕が実際に学習継続のために効果的だと実感できたものとしては、
“毎日記録する”
日付と学習した内容をノートに書いていくだけです。
これはなかなか効果的でして、
おかげさまで僕は、英語以外に約30項目を習慣化できました。
自分が学習継続に成功した理由は「毎日記録を取ること」でした。
“学習の習慣化の為には、毎日記録する。”
コレ、おススメです。まずは簡単なところから。
それでは、またです。
弥栄
Well then, till next time.
Let there be prosperity.