ひろっきーの思考 Hirokky’s thoughts are here.

英語、ビジネス、アイデア、自然、インテリア、アート、日本文化など今まで知り得た無駄な知見から思うこといろいろ。実験的に。思うがままに。I’ll experimentally write a blog about English language learning, Business, Idea, Nature, Interior deco, Art, Japanese culture.

ひろっきーの思考 Hirokky’s thoughts are here.

僕が英語学習事業でやっていたコトvol.1 “I’ve had some slightly different ways of English learning business vol.1.”

Hello to all about 10,000,000 fans all over the world!
It’s Hirokky. How’s your day?

このブログは、僕が今まで深めてきた無駄とも妙とも思える知見を総動員して書いています。
実験的に。思うがままに。
I hope you find this helpful even just a little.

Today’s topic
僕が英語学習事業でやっていたコト

2014年からスタートした英語学習事業は、おかげさまで完全口コミで約8年間ほどやらせていただきました。今は時々、英語に興味のある方からご要望を頂いた時にお伝えしている感じでメインの仕事ではありませんが、世の中に役に立てられるようにストックしています。

僕がやっていた英語学習の内容やスタイルは、一見ちょっと変わっているので、一度したためておこうと思って今回ブログに書いてみることにしました。

英語を学んでいる方や英語トレーナーの方に少しでもご参考になれば嬉しいです♪

経営者向け英語学習事業の立ち上げ

9年前の2014年頃に、再び独立して企業の事業サポートやコンサルをやっていた僕は、久しぶりに、古くからお世話になっていた経営の先生と面談することになりました。

その後、一緒にお仕事をさせていただくことになって、しばらくすると、英語学習事業を立ち上げたいという相談がありました。

その先生が当時、海外方面に興味があった頃で、「英語」というものが急上昇したんだなと思って、僕も英語は得意ではないけど嫌いでもなかったので、新しく始める事業というものへのワクワクもあって、始めることにしました。

すでに先生がいくつか目星をつけていた中に、まだ世の中でほぼ知られていない言語学習方法がありました。早速、キーパーソンの所に赴き、何泊かして学習概要を確認、理解して、経営者向けに新しく体系化する作業に入りました。

僕にとってこの作業が、なかなかの苦しみで毎日喚いてました。
学問の理論体系をまとめて実用化するのも初めて、教材開発も初めて、定期的に人に教え続けるコーチも初めて、と産みの苦しみというものを久しぶりに味わいました。

2006年に起業した雑誌ビジネスは、コンテンツがインテリアだったのである程度の知見があって、組み立てるのはそんなに難しくなかったのですが、今回は英語学習というレッドオーシャンの事業。インテリアよりもお客様が持っている情報量が格段に多く、教えている方々も外国人や帰国子女、欧米の大学や大学院を卒業したエリート達もいる中で、どのようにやっていくか、胃がキリキリする毎日が続きました。

英語学習の理論体系を多面的に実装する為、英語学習に関する本を300冊ほど読んで、SLA(第二言語習得研究)をはじめとする海外の学習理論を確認して、片っ端から英会話スクールの無料講座を受けてみました。

当時、語学ビジネス市場は約8,200億円で、その中で成人向け語学学習は約2,100億円程の市場規模で語学ビジネスの中でも一番大きいマーケットでした。

どのようなお客様に向けて販売していくのかを最初に決めるのがビジネスでは大切と思っていた僕は、先生にもヒアリングして、経営者(富裕層)向けにこの英語学習事業はご提供しようと決めるのに、そう時間はかかりませんでした。

 

やってみたら話せるようになった受講生がいた

まずはモニターでやってみていただいた3名の方が、それぞれ英語を話せるようになってしまった。英語に対してのストレスがほぼ無くなってしまって、自信がついてしまったという結果が出ました。

英語を話せるようになるには、そのマインドが一番大切なので、自信がついてしまえば加速度的に話せるようになると思っていたので、事業化することにしました。

 

受講生に向き合うスタンス

英語をやるのは半世紀ぶりという方や、いろいろな英語学習をやってきたけどうまくいかなかった方など、さまざまな受講生がいました。

そのような方々とどう向かい合えばいいのか?

最終的には以下のスタンスで対応することにしました。

1)絶対に受講者が英語を話せるようになると信じきる

2)全ては教えない

 

1)絶対に受講者が英語を話せるようになると信じきる
受講生を信じて、英語が話せるようになっている状態をとことんイメージしました。本人以上に信じることで、受講生からは信頼を得ることができましたし、教えるスタンスも常に本気モードになるため、この思考ポジションは事業をやる上で有効に働きました。

2)全ては教えない
これは、全て教えて英語が話せるようになっても、受講生の満足度はさほど上がらないと氣付いた為です。やはり人間は、自分で課した目標に対して、自分の力で達成した方が満足度も高く、何よりそのプロセスから得られる成果が多大です。

受講生の成長の芽を摘まないように、全ては教えないで教えるというスタンスは、当時研究していた幼児教育からヒントを得て採用しました。

 

それでは、また次回に♪
Well then, till next time.
Let there be prosperity.

 

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言語学習、インテリア、ビジネス、ダンス、茶道、呼吸、哲学、アート、映画など今まで知り得てきた無駄で妙な知見から思うこといろいろ。
実験的に、思うがままに。

Hirokky
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